1949-05-24 第5回国会 衆議院 農林委員会 第31号
それは先般本会議で決議されました政府から提出されたいわゆる測量法案、それから議員提出で可決になりました全國統一的土地調査促進に関する決議案の本会議における農林大臣の答弁におきましては、日本の統計というものはでたらめであるから測量して直すのだ。こういうふうに言つておられた。大体整備の時期に至つておるどころの話ではないと思うのでございますが、そういたしますと、事前割当そのものはでたらめである。
それは先般本会議で決議されました政府から提出されたいわゆる測量法案、それから議員提出で可決になりました全國統一的土地調査促進に関する決議案の本会議における農林大臣の答弁におきましては、日本の統計というものはでたらめであるから測量して直すのだ。こういうふうに言つておられた。大体整備の時期に至つておるどころの話ではないと思うのでございますが、そういたしますと、事前割当そのものはでたらめである。
○淺利三朗君 ただいま議題となりました測量法案について、建設委員会における審議の経過並びに結果を御報告申し上げます。 現行の陸地測量標條例は、新憲法施行後の今日におきましては妥当性を欠く点がありますので、この際これを廃止し、これにかえて本法律案が提出されたのであります。
昭和二十四年五月十七日(火曜日) 議事日程 第二十九号 午後一時開議 第一 経済安定本部設置法案(内閣提出) 第二 文部省設置法案(内閣提出) 第三 地方自治廳設置法案(内閣提出) 第四 外務省設置法案(内閣提出) 第五 古物営業取締法案(内閣提出) 第六 道路交通取締法の一部を改正する法律案(内閣提出) 第七 測量法案(内閣提出、参議院送付) 第八 公認会計士法の一部を改正
○議長(幣原喜重郎君) 日程第七、測量法案を議題といたします。委員長の報告を求めます。建設委員長淺利三朗君。 〔淺利三朗君登壇〕
————————————— 本日の会議に付した事件 理事の互選 小委員の補欠選任 測量法案(内閣提出第九一号)(参議院送付) 特別調達廳の機構に関する件 請願 一 宮崎縣下の産業道路及び観光道路開設に関 する請願(田中不破三君外五名紹介)(第 三〇〇号) 二 宮崎縣の開発事業費町村負担に関する請願 (田中不破三君外五名紹介)(第三一三 号) 三 岩井川村地内
○前田(榮)委員 本測量法案につきましては、ただここで一言希望を申し上げておきたいのは、本案中、第五十條第一号及び第二号、それから第五十一條中、第一号第二号と、さきに本委員会へ付託可決されましたところの建設業法の建設士の資格の問題で、第五條の中にある資格と法文上差異があることであります。
○淺利委員長 次に測量法案を議題といたし、質疑を継続いたします。御質疑ございませんか。——御質疑なければ質疑はこれにて終了いたします。 これより討論に入ります。本案に関する討論の通告があります。前出榮之助君
また測量法案が出、片方で農地改良法が出る。そして測量士をつくつて、そして建設大臣がその測量に対する認可を與えるということになりますと、建設省の仕事は実にふえて來る。実際それが見通されているにもかかわらず、今の官廳の人間は多過ぎるから、こいつを首にしなければならぬという。どうもここのところがはつきりしない。この点がはなはだ矛盾に富んでおると思う。
○前田(榮)委員 本測量法案につきまして、まず第一にお尋ね申し上げたいのは、本案第一條にはその目的について「測量の重複を除き、並びに測量の正確さを確保し、」こういうふうに規定されておるのでありますが、測量の重複を除き、測量の正確を確保するということは、当然なすべきもので、われわれの希望することでありますが、本法の実施を見なければ、測量の正確を確保することができないかという根本の理由を、まず第一にお伺
測量法案を議題といたします。本案はかねて予備審査中でありましたが、昨日当委員会に本付託になりましたので、この際お知らせいたしておきます。前会に引続き質疑を継続いたします。
測量法案という表題よりいたしましてまず感じますることは、すべての測量がこれに統一されておるかどうかということであります。陸地測量部というものがありましたが、陸地とも土地とも何とも書いておらない測量法案であります。
○淺利委員長 次に先刻に引続きまして測量法案を議題といたし、質疑を継続いたします。当局側は建設省関係のほか、海上保安廳より水路局長が出席されております。それでは通告順によつて行います。村瀬君。
への納付の特例に関する法律案 一、日程第十四 國庫余裕金の繰替使用に関する法律案 一、日程第十五 傳染病予防法の一部を改正する法律案 一、日程第十六 國立公園法の一部を改正する法律案 一、日程第十七 死体解剖保存法案 一、日程第十八 年齢のとなえ方に関する法律案 一、日程第十九 教育委員会法の一部を改正する法律案 一、日程第二十 学校教育法の一部を改正する法律案 一、日程第二十一 測量法案
○石坂豊一君 只今議題となりました測量法案につきまして、委員会の審議の経過並びに結果を簡單に御報告申上げます。 陸地の測量は國土の利用及び開発の基礎をなし、國土経営上極めて重要なことは言を俟ちません。然るにこの陸地の測量に関し基準となる現行法令は、明治二十三年制定の陸地測量標準條例があるのみでありまして、これは今日すでに時宜に適しないものと相成つておるのであります。
○議長(松平恒雄君) 日程第二十一、測量法案(内閣提出)を議題といたします。先ず委員長の報告を求めます。建設委員長石坂豊一君。 ————————————— 〔石坂豊一君登壇、拍手〕
昭和二十四年五月十日(火曜日) 午前十時三十四分開会 ————————————— 本日の会議に付した事件 ○測量法案(内閣提出) ○建設事業一般並びに國土その他諸計 画に関する調査(河川に関する件) —————————————
○北條秀一君 この測量法案につきまして、昨日民間及びこれに関連する各関係官廳の專門家を招致いたしまして、その証言を求めたのでありまするが、すべての証人は、この測量法案が成るべく早く施行されることを希望されておつたのであります。
○北條秀一君 それでは全員の皆さんに質問したいのですが、勿論お答えなくても結構なんですが、この測量法案を見ますと、地理調査所長の権限というのが非常に大き過ぎるという感じを持つているのですが、これに対して各証人の皆さんはどういうふうにお考えになつておりますか。御意見のある方だけお答え願いたいと思います。……ちよつて速記を止めて下さい。
すでに付議いたしてありまする測量法案について質疑を続行することにいたします。
昭和二十四年五月九日(月曜日) 午前十時三十四分開会 ————————————— 本日の会議の付した事件 ○測量法案(内閣提出) (右案につき証人の証言あり) —————————————
只今ちよつと午前測量法案を審議しておりましたのですが、今この法律案を見ますと、第七條において「地理調査所は、千葉縣に置く。」とあるのですが、これは永久的に千葉縣に何かの便利上置かれるのでありますか。建物の都合上便宜一時千葉縣に置いておくというのですか。若し一時置いておくというのならば、これは或いは当分のうちということですか。
○政府委員(赤木正雄君) 今回提案いたします測量法案の提案の理由を御説明いたします。土地の測量が國土の利用開発の基礎をなし、及び國土経営上占める重要性に鑑み、且つ現行の陸地測量標條例が不備で、改正を要するものがあるので、測量実施の基準及びこれに必要な権能を定め、測量制度を整備することにより、測量の正確さを確保し、及び測量の重複を除いて、測量の改善発達を図る必要があります。
昭和二十四年四月二十六日(火曜日) ————————————— 本日の会議に付した事件 ○特別都市計画法の一部を改正する法 律案(内閣提出) ○建設省設置法の一部を改正する法律 案に関する件 ○測量法案(内閣提出) ————————————— 午後二時開会
次にただいま提案になりました測量法案について、提案の理由とその概要を申し上げます。 土地の測量は、國土の利用及び開発の基礎をなし、都市計画、河川、道路、港湾、森林、砂防筆に関する公共事業、その他土地に関係ある諸行政及び國民の経済生活に、欠くことのできない科学的根拠を與えるものであります。
建設事務官 (建設大臣官房 長) 澁江 操一君 委員外の出席者 建 設 次 官 岩沢 忠恭君 專 門 員 西畑 正倫君 專 門 員 田中 義一君 ――――――――――――― 四月十八日 特別都市計画法の一部を改正する法律案(内閣 提出第四五号)(予) 同月二十三日 測量法案
予備審査のため付託になりました特別都市計画法の一部を改正する法律案、内閣提出第四五号、測量法案、内閣提出第九一号、いずれも予備審査でありますが、これを一括議題といたします。提案理由の説明を求めます。 —————————————
次は測量法案でありますが、土地の測量について測量の実施の基準を定め、その実施の必要な権能を認め、且つ測量制度を、整備することによりまして、測量の正確さを確保し、測量の重復を除き、以て測量の改善発達を図る、こういう目的で測量法案を出したいと考える次第であります。
三は、測量法案であります。現行の陸地測量標條例は、新憲法の精神にのつとり改正を必要とするので、これを廃し、新たに測量制度を整備して、測量の正確さを確保し、測量実施の重複を省き、測量の改善、発達をはかろうとするものであります。 以上が建設省所管事業に関する重要問題の大要であります。細目についてはお尋ねによりましてそれぞれ係の者から説明をいたそうと存じます。